中長ブログ - matsunagaさんのエントリ

2018/03/18
大学陸上生活の2/3が終わりました

執筆者: matsunaga (18:28)
中長ブログ

新M1唯一の長距離である千葉から回ってきました。千葉ありがとう
B4の松永です
ついに卒業レーンがきてしまいました。始まる時期が少し遅いですが、僕がいるので全員にしっかり回せるでしょう。
卒業とはいえ、実感はありません。修士の肩書きがつくだけで、それ以外はほとんど変わりません。
2日前卒論を提出し、無事春休みを迎えました。これから入学式や手続き等を除き約3ヶ月の長期休暇に入ります。

卒業レーンなので僕が述べたいことをつらつらと書きます。まとまりはありません。

山の上の層について
どのパートも層が薄く思います。下のグループに「あの人がポイントをとる、エース区間を走るetc. から大丈夫やろ」みたいな雰囲気が充満しています。層が厚くならないのはこれが原因です。実力が上の先輩らを負かす気持ちで練習に取り組んでください。勝つ気が感じられません。下のグループに属する方の意識が変われば層は厚くなります。いつも予選会東海学生駅伝に出ていた選手を走らせないくらいの強気な姿勢で陸上に取り組みましょう。

個人の競技については簡潔に。
僕の大学陸上生活は大半が怪我を占めたものとなり、満足のいくものではありませんでした。B1の時は育生さんに「来年度は選手争いに食い込むぞ」と期待されましたが、それも見事に裏切る形となりました。B3時の怪我が悪化し競歩に至っています。競歩の方は現在体調管理方法とフォームを改善中です。院でも競歩を続けます。記録出すために陸上をやっているので、来年度も全力で望みます。2018年(インカレ後)は日本選手権出場を目標にします。この目標は競歩歴に関係なく努力次第で実現可能であると、実際にやってのけたモトハルという男と阪大の競歩選手から教わりました。

もう1つ述べたいこと。
人は追い込まれると馬鹿力を発揮できます。掲げている目標に近づく大きなチャンスです。不可能だと思われることも可能にできます。それを、誰からも院試に落ちると言われ、見事にそれを覆した研究室(高校)の同期から教わりました。
今、練習量が足りてない、インカレなど大事な大会に間に合わないなど不安があっても、追い込み期で何とかできます。追い込まれたときの力は絶大なものになるので、最後まで目標に向かって突き進んでください。

最後に先輩、同期、後輩部員には競技に関するアドバイス等様々な場面で大変お世話になりました。特に競歩パートの皆さんはこんな僕を温かく迎え入れてくださりありがとうございました。マネージャーやトレーナーのサポートもとても力になりました。
また、足の調整・治療に携わってくださったトレーナーや治療院古山先生や山本先生、整形外科でお世話になった全ての方々に感謝致します。
皆さんのおかげで、記録以外は非常に充実した競技生活を送ることができました。
あと2年山の上にいる予定なので、これからも宜しくお願いします。

投稿して書き残したことがありそうな気がしますが、それは2年後に書きます。

次は大越に回します。
また、4年マネージャーレーンも増設します。彩ちゃんよろしく!
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