中長ブログ - 濱野貴仁さんのエントリ

2016/03/24
下剋上は幻か

執筆者: 濱野貴仁 (18:45)
芦崎ありがとう!お前と6年間ともに過ごしてきてよかったぜ!
そして同期のみんなありがとう!みんながいてくれたのでここまで陸上を続けてこれたきがします。陸上部の運営に関わっていただいた幹部の方々や様々な役職の方々には本当に感謝しています。中距離のみんなは練習をともにできて楽しかったです。とくにメニューを立ててくれた近藤、岡部、文吾にはいろいろお世話になりました。直接ご指導はされませんでしたが金尾コーチや林コーチには様々な場面でお世話になり、ありがとうございました。

まあとりあえず言っとかなきゃならないことはこれぐらいですかね笑

自分の競技を振り返るとまあ対抗戦とかあんまり活躍はできませんでした。たぶんこんな選手って実際多いと思うんですよね。

ここからは長距離に絞って話をします。
さてここで過去の名大の選手の1年から卒業までの5000mのSBをプロットしてみました。
URLをクリックしてね➞http://i.imgur.com/Xz48UWY.jpg?1

黄色が予選会か東海学生Aチーム、全日本本戦に出場したことのある選手(出世選手)を示しており、青がそれ以外(非出世選手)を示しています。こうしてみるとやっぱり黄色と青の区分はそれなりに分かれていますね。それはすなわち速い選手は最初から速く、出世選手も非出世選手も記録を伸ばしては行くのですがそれは並行に移動するだけで交わることは稀です。つまり入部した時点で出世するかどうかは決まっているのです。

とはいうもののこれはすべてではありません。よく見ると2年生時点で青のエリアに黄色いラインがあるのが見えます。ちなみにこのうちの一人は平岡さんです。ここからはただの想像ですがきっとこういう下剋上をした選手は練習のやり方やフォームなど何か重要なところに改善があったのだと思います。

ということで僕が言いたかったことは今遅い選手は何か重要な改善をしなければ下剋上は難しいのではないかと思います。何もせず普通に練習をこなしていると青のラインになると思います。
僕はどちらかというと今遅い選手に頑張ってほしいです。速い選手たちは自分たちが負けるということは微塵も想像していないので鼻を明かしてやってください。
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